６月４日に実施した北山工業団地法面での草刈り実証実験にＳＢＳテレビ　イブアイしずおかさんが取材に来ました。

工場法面の景観保持、労災事故防止の観点から導入したラジコン式草刈機を参加者に体験してもらうことが出来ました。

これから暑い時期に入り、つらい作業になる草刈りを快適に進めようと、富士宮市の会社がラジコン式の草刈機を導入しました。
富士宮市の北山工業団地に登場したのはドイツ製のラジコン式草刈機です。１．５ｍ四方のボディの下に回転式の刃が２枚付いていてパワフルに草を刈っていきます。最大で５０度の傾斜地でも走行することが可能で工業団地などの急斜面などで活躍が期待されています。
夏に生えてくる雑草の処理は作業員にとって過酷な作業で熱中症などへの配慮が必要でしたが、このラジコンを使うことで作業時間は２０分の１程度まで短縮できます。