会社概要

株式会社アサギリとアサギリグループとは?

代表挨拶

株式会社アサギリ代表取締役 簑 威賴

株式会社アサギリ代表取締役 簑 威賴 Takeyori Mino

時代は今、地球環境にやさしいこと、そして持続性にも優れていることを求めています。
人間ひとりひとりの環境保全に対する意識の向上と誠実な行動姿勢が問われています。
株式会社アサギリは、人々の生活や生産活動から発生する有機性の廃棄物を、適正に収集・処理し、環境負荷の少ない完全循環型のトータルシステムにより、高品質なコンポストを製造しています。また、関連する環境・太陽エネルギー事業も行っています。アサギリは「 完全循環型事業」「地球環境全体への貢献」をテーマに日々企業活動に取り組み、地域との共生・あるべき地球環境を提案する企業として邁進していきます。

本社工場は、世界文化遺産「富士山」の西嶺朝霧高原内に存在します。工場内緑地帯に八重桜を植栽し電線を地中埋設しており、施設内からの富士山を借景とした景観に最大限配慮しております。そして、景観だけでなく、地域環境対策として数種類の脱臭設備を設置し、臭気対策には万全を期しています。
廃棄物の適正処理を取り組むことで地域に無くてはならない企業を目指し社員一同一致団結し社会に貢献できるよう取り組んでいきます。

経営理念とコーポレート・アイデンティティ

たゆたえども 沈まず

環境を取り巻く状況は、年月と共に大きく変化します。人生や企業経営を航海に例えると、いつも大きな荒波にさらされていると言ってもよいでしょう。アサギリは50年以上半世紀に渡り、どんな嵐の時があろうとも、多くの社員、家族、地域の人々、あらゆる人々の力を得て、乗り越えてきました。
たゆたえども(揺られても)沈まない船、アサギリ丸。
アサギリのコーポレートロゴは、困難を共に乗り越えた先に必ず大空に光り輝く太陽と月を、環境を示す「グリーン」、そして仲間や地域と共に築き上げた血と汗の結晶でもある「レッド」で表現しています。

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商 号 株式会社アサギリ(旧:有限会社朝霧牧場)
代表者 代表取締役 簑 威賴(みの・たけより)
事業内容 産業廃棄物中間処分
肥料製造・環境関連エネルギー事業
創 立 昭和40年3月20日
資本金 1,000万円
事業所 【本社】
静岡県富士宮市人穴203-51
【山梨工場】
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺839番地
【根原倉庫】
静岡県富士宮市根原字宝山216
【JAふえふき御坂第三共選所】
山梨県笛吹市御坂町上黒駒847-2
連絡先 【TEL】0544-52-0212
【FAX】0544-52-1122
グループ企業 アグリループ朝霧株式会社

ご検討資料や、営業素材としてお使いになることができます。
お客様の環境によって正しく動作しない場合がございますので、ご了承ください。

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アクセスマップ

主要取引先

自治体(下水汚泥)

  • ・静岡県狩野川東部浄化センター(静岡県)
  • ・伊豆市白岩浄化センター(伊豆市)
  • ・伊豆市土肥浄化センター(伊豆市)
  • ・伊豆市湯ヶ島クリーンセンター(伊豆市)
  • ・御前崎市池新田浄化センター(御前崎市)
  • ・掛川市浄化センター(掛川市)
  • ・掛川市大東浄化センター(掛川市)
  • ・西遠浄化センター(浜松市)
  • ・静岡県狩野川西部浄化センター(静岡県)
  • ・静岡市清水北部浄化センター(静岡市)
  • ・静岡市静清浄化センター(静岡市)
  • ・下田浄化センター(下田市)
  • ・秦野市上水管理センター(神奈川県秦野市)
  • ・磐南浄化センター(磐田市)
  • ・藤枝市浄化センター(藤枝市)
  • ・藤沢市大清水浄化センター(神奈川県藤沢市)
  • ・富士宮市星山浄化センター(富士宮市)
  • ・三島市終末処理場(三島市)

民間企業(食品汚泥・活性汚泥・動植物性残渣等)

  • ・いずみ食品(株)
  • ・イオンフードサプライ(株)イオン長泉LC
  • ・庵原興産(有)
  • ・科研製薬(株) 静岡工場
  • ・カンロ(株)朝日工場
  • ・カンロ(株)松本工場
  • ・キューピー(株)中河原工場
  • ・キューピータマゴ(株)
  • ・キューピータマゴ(株) 富士吉田工場
  • ・興和(株) 富士工場
  • ・(株)ゲネシス
  • ・ケンコーマヨネーズ(株) 静岡富士山工場
  • ・ゴールドパック(株)あずみ野工場
  • ・ゴールドパック(株)松本工場
  • ・小林食品(株)
  • ・(株)サカグチヤ
  • ・(株)サラダクラブ中河原工場
  • ・(株)三協 日の出工場
  • ・サントネージェワイン(株)
  • ・営農組合サンファーム朝霧
  • ・山陽色素(株) 東海工場
  • ・静岡給食協同組合
  • ・(株)資生堂 掛川工場
  • ・信濃高原食品(株)
  • ・清水港飼料(株)
  • ・(株)ジャパネットサービスイノベーション
  • ・(株)スタイリングライフホールディングス BCL カンパニー
  • ・成和環境(株)
  • ・住友ベークライト(株) 静岡工場
  • ・(株) 染野屋
  • ・大東カカオ(株)T.C 中井工場
  • ・中食フーズサプライ(株)
  • ・中部紙工(株)
  • ・土井製菓(株) 本社工場
  • ・東レ(株) 三島工場
  • ・(株)東京ばな奈フレンド・ファクトリー 富士裾野工場
  • ・トッパン・フォームズ東海(株)
  • ・(株)虎屋 御殿場工場
  • ・日東電工(株) 豊橋事業所
  • ・日本クッカリー (株) 島田工場
  • ・日本食品化工(株) 富士工場
  • ・日本チャールス・リバー(株) 厚木飼育センター
  • ・日医工ファーマテック(株) 富士工場
  • ・ハウス食品(株) 静岡工場
  • ・ヒノキ新薬IDF(株)
  • ・(株)不二家 富士裾野工場
  • ・富士山グリーンファーム(株)
  • ・富士錦酒造(株)
  • ・ポーラ化成(株) 袋井工場
  • ・(株)ホソヤ菊川農場
  • ・(株)ホテイフーズコーポレーション 富士川工場
  • ・丸喜食品(株)
  • ・丸善食品工業(株)
  • ・マウントフジブリューイング
  • ・三菱商事ライフサイエンス(株)富士工場
  • ・(株)武蔵野 静岡工場
  • ・森永乳業(株) 富士工場
  • ・米久(株)
  • ・米久(株)ケンコー工場
  • ・(株) ロック・フィールド 静岡ファクトリー

その他多数(順不同)

沿革

昭和40年3月20日 富士宮市人穴に酪農業として(有)朝霧牧場を設立
昭和63年3月 酪農業廃業
産業廃棄物中間処分(肥料化製造処分)業に業種変更
平成2年11月 1次発酵槽、2次発酵槽を設置
処分業を立ち上げる
平成6年後半 一時処分業を休業
実績のある企業と技術提携
汚泥の受入槽、1次発酵槽及び2次発酵槽の改造
脱臭装置、脱臭ピットなどの設備を新設
平成12年10月 特殊肥料製造から普通肥料製造、販売業者になる
平成15年10月 高速肥料発酵システム実証プラント設置
平成16年11月 資本金を1,000万円に増資
平成19年9月 原料受入ピット増設
平成21年6月 製品保管倉庫建設
平成22年1月 移動式肥料振動篩い機導入
平成24年7月 富士ヶ嶺倉庫購入
平成26年2月 降雪被害 発酵槽建屋倒壊・復旧
平成27年3月 朝霧牧場設立50周年
平成27年4月 関連販売会社 株式会社アグリパワー 設立
平成27年4月 脱臭設備増設
平成27年7月 富士市中之郷太陽光発電所(300kW)稼働
平成27年8月 有限会社アサギリに社名変更
平成29年4月 開発行為申請工事 着工
平成30年 開発行為申請工事 完了
令和元年7月 子会社(株)アグリパワーを吸収合併し
株式会社アサギリに社名変更
令和元年8月 本社工場建屋工事 竣工
令和2年2月 新商品「アサギリMIXペレット」販売開始
令和2年5月 山梨製袋工場 肥料自動製袋機更新
令和2年8月 経営革新計画が承認
テーマ「リモート体制整備による法定検査の効率化
    並びに見込み客向けの新営業ツールの導入」
令和3年4月 山梨工場労働環境改善の為、
水洗トイレ、シャワー室を完備した事務所、女子更衣室 新設
令和4年8月 山梨工場造粒設備 増設
令和4年9月 本社工場製品保管倉庫 増築
令和5年3月 山梨工場製袋設備 増設
令和6年3月 静岡県SDGsビジネスアワード優秀賞受賞
健康経営優良法人 認定

アサギリの取り組み

  • 環境循環型農業の提案
  • 地球環境全体への貢献

環境への配慮

アサギリグループでは再生利用事業での肥料製造時に発生する悪臭に対して、生物脱臭、土壌脱臭、薬液消臭、酸アルカリ脱臭などの複数の脱臭施設完備し、周辺環境への配慮を徹底して行っております。また、生産時工程、原料等の配合を研究し悪臭発生しにくい製造工程を心がけています。

アサギリの5つの行動指針

アサギリグループでは5つの行動指針を定め、環境循環型農業の提案と地球環境全体への貢献を推進していきます。

  1. 環境法令遵守による廃棄物の更なる適正処理に努めます。
  2. 有機性廃棄物から高品質コンポストを製造、販売し環境負荷の少ない農業振興及び緑化事業に努めます。
  3. 事業活動に伴うCO2の発生抑制に努めます。
  4. 管理体制を整備し継続的に適正な管理を推進します。
  5. 社員に対し継続的に環境に関する教育を行い、環境保全に関する意識の向上に努めます。

株式会社アサギリ SDGs宣言

社会課題解決
再生資源事業を通じて様々な社会課題の解決に努めます
労働環境の整備
働きがいをもてる環境を整備してまいります
環境への取組
環境負荷の低減や環境に配慮したサービスの提供
地域貢献・社会貢献
様々な貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に努めます

関わる誰もが無理をしない持続可能な循環型システムの構築

当社製品の特徴

  • 資源循環型農業

    「ASAGIRI」に含まれている数多くのミネラル成分(金属酵素)は、土壌を改善し、微生物の活動を活発にします。
    不要となった有機資源を堆肥にし、土壌に循環させる自然型農業は、微生物酵素やミネラル酵素の効果により、人や動物に必要な栄養素が豊富で、体に安全なおいしい作物を育てます。
    自然科学の進歩により、生物の体には数多くの酵素を必要とすることが確認されています。土壌改善が、緑を含む生態系の回復に役立ちます。

  • 微生物

    微生物は、空気中、土壌中、海水中、いたるとこに分布し、人や動物、植物の体に共生して、様々に働いています。
    微生物酵素の働きはめざましく、ミネラル酵素とともに我々生物にとっては不可欠の存在です。バランスのよい土壌成分は、微生物やミミズなどの小動物の住みよい環境を作り、生態系を整えます。「ASAGIRI」は、豊富なミネラル分や微生物を含んだ製品です。

  • 酵素と堆肥づくり

    醗酵の本態は酵素反応であり、微生物が有機化合物を分解してアルコール類、有機酸類、炭酸ガスなどを生ずる過程をいいます。
    汚泥処理及び堆肥づくりの過程における醗酵は主に好気性醗酵です。
    微生物あるいは微生物が分泌した酵素の働きによって、廃棄物質に含まれる有機成分を幾つかの段階を経て分解、安全化し、土壌改善に有用な有機肥料をつくりあげることが廃棄物資源化において、より大きな役割を果たすと考えます。

許認可

処分・収集運搬・許可証