関東農政局管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト内成果物に掲載されました。
2023.04.01
目 的
現在、我が国の肥料原料については、多くを輸入に頼っている状況であり、中国やロシア、ベラルーシからの輸入がほぼ停止状態となっていることから、国内の未利用資源を活用して、その安定確保が重要です。未利用資源のうち下水道汚泥については、肥料等農業利用が約10%程度となっており、今後さらに利用を拡大できる余地があります。
このため、本事業で、汚泥肥料生産業者や農業者等への調査やヒアリングを通じて汚泥肥料の利用にあたっての課題を把握するとともに、その解決に向けた事例紹介や技術導入モデルについて情報発信することにより、汚泥肥料の利用促進に資することを目的として令和4年度に本調査事業を実施いたしました。
関東農政局管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト調査事業
プロジェクトにおける検討会や成果物に弊社の取組が紹介されました。
(2)汚泥肥料を利用している生産業者事例集(PDF : 9,912KB)